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にこにこぷんのじゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりはスネ夫・ドラミ・フリーザの声優!

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現在、「おかあさんといっしょ」が65周年スペシャルウィークとして歴代のキャラクターや、懐かしのお兄さんお姉さんが出演されています。

今でもグッズが売れる程の人気な人形劇『にこにこぷん』はNHKの「おかあんといっしょ」のコーナー内で放送されていました。

1982年~1992年の10年間に放送されていました。

じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりの3人を演じている声優は、有名なキャラクターを演じている大物声優さん達です!

久しぶりに『にこにこぷん』を見て(自分が子供の時に見ていた)この声は聞いたことがあるぞ?と気になったのでまとめてみました。

『にこにこぷん』とは?

『にこにこぷん』は1982年(昭和57年)4月5日~1992年(平成4年)10月3日の10年間、NHKの「おかあさんといっしょ」で放送されていた人形劇です。

正式には『にこにこ、ぷん』で、10年6か月という放送期間は歴代の人形劇の中で1番長いんだそうです。

宇宙のかなたの地球によく似ている星の「にこにこ島」を舞台に、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人が、共に笑い、時にはケンカをして泣き、またあるときは冒険をしたりする、勇気と友情あふれる物語。

Wikipedia

人形劇のコーナーは、放送が開始されると何年も続いていくため「にこにこ島憲法」というルールブックがあります。

これは担当者が変わっても、お話の世界観を壊さないように、舞台や世界観、キャラクター設定や登場人物の相関関係などを詳細に定めているルールブックだそうです。

子供のために録画した「おかあさんといっしょ」でしたが、今回の65周年スペシャルウィークは特に私もわくわくしていました!

毎年、再放送はあるみたいなので今から来年も楽しみにしています。

『にこにこぷん』のキャラクターは?

『にこにこぷん』のオープニングでは、3人のキャラクターが「じゃじゃまる!ぴっころ!ぽろり~♪」と歌って出てくるアニメーションがとっても懐かしいです。

じゃじゃまる(うらおもて山猫の男の子)

  • 本名:ふくろこうじ・じゃじゃまる
  • 声:肝付兼太(きもつきかねた)
  • 推定年齢:5歳
  • 性格:力持ちで素早い、義理人情に厚く親分肌で野生派、現実主義
  • 苦手な物:ネズミ(鼻をかじられたため)
  • 特技:釣り、サーフィン、三味線、浪花節、木登り、カエルの通訳、ラーメン作り
  • イメージカラー:えんじ色

リーダー的存在ではあるものの、3人の中で自分だけ字が読めないことに劣等感を抱いている。

いじめっ子ではあるが、ときどき優しい心が出る時もある。

うらおもて山猫はイリオモテヤマネコをもじって付けているそうです、面白いですね。

挨拶は「オッス、じゃじゃまるさんだぞ」

一人称は「おいら」

口癖は「ゴロニャーゴ」

ぴっころ(“ふん”ボルトペンギンの女の子)

  • 本名:ふぉるてしも・ぴっころ
  • 声:横沢啓子(よこさわけいこ)
  • 推定年齢:3.5歳
  • 性格:おしゃべりとお洒落が大好きなおませな子、面倒見がいい、気が強い、女性を軽視したような発言には顔色を変えて反論する
  • 苦手な物:泳ぎが下手で水が怖い
  • 特技:編み物、相撲、ボクシング、レスリング、アコーディオン
  • イメージカラー:ピンク色

初めて空を飛ぶペンギンになる夢を持ち、密かに訓練を続けている。

怒ると「ピッコ!!」と同時にジャンプして地響きを起こし、2人をよろけさせる、そのため2人はぴっころには頭が上がらない。

ぴっころの手は羽のため、じゃんけんはパーしか出せない。

挨拶は「ハーイ、ぴっころよ」

一人称は「あたし」

じゃじゃまるからは「どんぴょんペンギン」と呼ばれる。

ぽろり(ネズミの男の子)

  • 本名:ぽろり・カジリアッチⅢ世
  • 声:中尾隆聖(なかおりゅうせい)
  • 推定年齢:4歳
  • 性格:家柄や頭の良さを自慢したがる、気が弱くて泣き虫、忍耐力が足りない
  • 苦手な物:ピーマン(見たり聞いても寒気が出て気を失う)
  • 特技:ヴァイオリン、ギター、発明、工作、剣道
  • イメージカラー:藍色

発明好きで、便利な道具をたちまち作る天才。

有名なネズミ海賊の子孫(ねこいらず・カジリアッチ)

カジリアッチ家の習わしとして幼稚園を卒業後に船を与えられ、祖先の隠した宝を探す旅に出たところ「にこにこ島」に漂流した。

挨拶は「やあ、ぽろりなのだ」

一人称は「僕」

じゃじゃまるからは「ヨヨヨねずみ」「いい子ねずみ」とからかわれる。

『にこにこぷん』の声優は有名声優!

『にこにこぷん』の再放送を見ていた時、懐かしさと同時にあれ?聞き覚えのある声だな、と調べてみると全員有名な声優さんたちでした。

1人づつ見て行きましょう。

じゃじゃまる

じゃじゃまるの声優は肝付兼太さんで、数多くの作品に出演されていました。

演じたアニメキャラは全部で64人だとか!

代表的なキャラクターはこちら。

  • 骨川スネ夫(ドラえもん)
  • イヤミ(おそ松くん)
  • 苅野勉三(キテレツ大百科)
  • ホラーマン(それいけ!アンパンマン)
  • 車掌(銀河鉄道999)

「おかあさんといっしょ」ではじゃじゃまる以外にもキャラクターを演じています。

「うごけぼくのえ」(1974年~1976年)ではうっかり物の黒いネズミ、カリの声を担当。

「ブンブンたいむ」(1979年~1982年)ではおしらせどりの男の子、ごじゃえもんの声を担当していました。

ドナルドダック(ディズニー)もやっていたのは意外でしたね!

また日本テレビ版(1973年)のドラえもんではジャイアン役を担当してたそうで、かなり衝撃でした。

ジャイアンがスネ夫の声は想像が出来ないですね、しかも本人は日本テレビ版はあまり記憶にないそうです。

肝付兼太さんの声は個性的で、スネ夫の声は当たり役というか、もはや誰にも真似できないんじゃないかと思います。

ぴっころ

ぴっころの声は横沢啓子さんです。

彼女もまた代表的な声優の1人で、数多くのアニメ作品に出演されています。

  • シータ(天空の城ラピュタ)
  • ドラミ(ドラえもん)
  • 花村紅緒(はいからさんが通る)
  • 佐倉魔美(エスパー魔美)

「はいからさんが通る」の花村紅緒役はご本人が強く希望していたそうですが、同局の同時間帯で2作品連続の起用は前例がなかったため、落選してしまったそうです。

ですが結局、役に合う声優が見つからなかったため無事に役を演じることになりました。

私的には、ドラミちゃんは小さな頃から見ていたアニメキャラの1人でとっても思い入れがあります。

「ドラミちゃん ミニドラSOS‼」は大好きで何度も見ていました。

「天空の城ラピュタ」も何度も見ては、シータの気分で飛行石で飛べないかな~と考えていましたね。

ぽろり

ぽろりの声は中尾隆聖さんで、60年以上のキャリアを持つレジェンドです。

出演している作品数も多く、代表的な作品も選び切れない程です。

  • フリーザ(ドラゴンボール)
  • ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
  • シーザー・クラウン(ONE PIECE)
  • カーロス・リベラ(あしたのジョー)
  • エル・マタドーラ(ザ☆ドラえもんズ)

ばいきんまん役については元々遊び半分で作られた声であり、独特なダミ声は喉への負担は相当だとか。

ここまでのご長寿作品になるとは思わなかったため、収録は毎回苦労するようです。

年齢を重ねて、今は地声が近くなってきて大分楽になってきたとコメントされています。

やっぱり代表的なのは、年齢問わずフリーザ様ではないでしょうか?

甲高い偉そうな声は、悪役にピッタリですね!

ばいきんまんからフリーザ様まで、声のふり幅がえげつない声優さんだなと感じますね。

改めて尊敬します。

『にこにこぷん』のグッズが販売

今もなお人気が根強い『にこにこぷん』には何度もグッズが販売されています。

沢山ある中の一部ですがこのようにグッズが展開されています。(商品の在庫状況は各店舗へお問い合わせください。)

キャンドゥ

2024年秋より新商品も追加されました。

セリア

2024年秋より販売されました。

スタジオじゃぴぽ

「スラジオじゃぴぽ」は『にこにこぷん』を作った制作会社です。

じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりをキャラクターグッズにして企画制作しています。

『にこにこぷん』世代にはたまらないグッズの数々です!

キャラクターはレトロで可愛らしいので今の若い世代の方にも人気にようですね。

本当に懐かしくて、小さな頃にぽろりの人形を持って遊んでいたことを思い出します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

『にこにこぷん』のじゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりの声優はスネ夫・ドラミ・フリーザを演じている大物声優さんたちでした。

実は小さなころからずっと聞いていたんですね、懐かしいです。

DVDを買って子供と一緒に見たくなってきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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