4月16日放送の『有吉の壁2時間SP』に関西芸人として出演し話題になっているダブルヒガシ。
大東翔生さんと東良介さんのコンビで関西を中心に人気のある芸人です。
大東さんの父親は元プロボクサーとして活躍し、世界5位にまでなった実力の持ち主です。
そこで今回は、ダブルヒガシ大東の父親は元プロボクサーの大東旭!魔裟斗と対戦試合も!について調査して行きます。
ダブルヒガシ大東のプロフィール
よ〜いドン!ありがとうございました💁🏻♀️
— ダブルヒガシ【公式】 (@double_higashi) April 11, 2025
明日はついに上方漫才大賞ですね!
15:00〜生放送なので是非
見てください🙇♀️#ダブルヒガシ pic.twitter.com/lxz8mW6mkK
ダブルヒガシは、大東翔生さんと東良介さんの関西芸人コンビです。
- コンビ名:ダブルヒガシ
- 結成日:2014年4月1日
- メンバー:大東翔生、東良介
- 事務所:吉本興業
- 出身校:NSC大阪36期
大東さんのプロフィールはコチラ。
- 名前:大東翔生(おおひがししょうい)
- 生年月日:1993年1月16日(32歳)2025年現在
- 出身地:大阪府大阪市
- 身長/体重:174㎝/92㎏
- 血液型:A型
- 趣味:TV/PCゲーム、麻雀、パチンコ、競馬
- 特技:ボクシング
大東さんはボケ・ネタを担当。
乳製品が苦手で、お酒とギャンブルが大好き。
粗品さんを含めた芸人『ギャンブル4兄弟』として有名でもあります。
ダブルヒガシ大東の父親は元プロボクサーの大東旭!
はちくちダブルヒガシが更新されています。
— ダブルヒガシinfo (@whgsinfo) March 31, 2024
#100 とうちーズ(ゲスト:大東旭&東良文)https://t.co/4PknNN4mIY pic.twitter.com/tixsi7ZifP
ダブルヒガシ大東さんの父親は元プロボクサーです。
日本チャンピオンにもなり、10回防衛し世界5位になった実力の持ち主。
さっそくプロフィールを見ていきましょう。
- 名前:大東旭(おおひがしあきら)
- 生年月日:1970年4月10日(55歳)2025年現在
- 出身地:大阪府
- 身長:173㎝
- 所属ジム:ボクサー(大鵬→グリーンツダ→大鵬)、K-1(チーム・クラウド)
- 獲得タイトル:第21代、第23代日本ジュニアミドル級王座
ボクサー時代(戦績39勝、8敗)
旭さんは1998年高校3年生の時にボクシングでプロデビューをしています。
デビュー後、ジュニアミドル級やウェルター級王座決定戦に挑戦するが失敗。
1996年2月11日の日本ジュニア級タイトルマッチで伊藤辰史と再戦。
8回KO勝ちをし、5度目で王座獲得をしています。
次の防衛戦ではビニー・マーチンに判定負け、再び再戦して王座獲得。
その後10回防衛に成功しています。
- WBC世界スーパーウェルター級5位
- WBA世界スーパーウェルター級8位
防衛後は王座を返上。
24試合無敗試合を最後に判定負けで記録がストップ。
2001年12月に引退試合をし、2003年にボクシングを引退しています。
K-1時代(0勝、3敗)
ボクシング引退と同時に、女手一つで育ててれた母親を失ってしまった悲しみで、しばらく何も手につかない生活が続きました。
しかし、2005年には総合格闘家の秋山成勲に指導をしたことがきっかけで、K-1へ転向。
旭さんは、酒太りで太った体重を1か月で13㎏減量させることに成功し、規定体重をクリアしています。
初戦ではアルバート・クラウスと対戦しますが、KO負け。
2005年11月、西日本ボクシング協会にK-1や総合格闘技に出場したことを理由に、
セコンド、トレーナーライセンス、ジム設立の許可をはく奪され、ボクシング業界から追放されてしまいます。
2005年12月31日に魔裟斗と対戦しKO負け。
その後、2006年に総合格闘技の植山龍紀と対戦し判定負け。
ボクシングの興行で緒形健一と対戦予定でしたが、怪我により欠場しています。
現在は大鵬ジムで若手の育成をしています。
過去にはトレーナーライセンスなどの許可をはく奪されていましたが、地道なボクシングの指導が認められ、正式に許可が下りています。
ダブルヒガシ大東の父親は魔裟斗と対戦試合も!

大東さんの父親、旭さんはK-1王者の魔裟斗と過去に対戦しています。
大東さんが小学6年生の2005年12月31日『Dynamite‼』に出場することが決定。
複雑骨折した魔裟斗の復帰戦で、K-1王者と元ボクシング王者対決として話題になりました。
結果は、魔裟斗のKO勝ちです。
復帰戦で心配されていた魔裟斗でしたが試合は最後まで魔裟斗が優位でした。
旭さんは足を蹴られ続けたダメージで、1Rは魔裟斗からダウンを取られるも立ち上がったところで終了の合図。
2Rも同じくパンチを出すも魔裟斗によけられてしまいます。
ローやハイキックを受けながらも、耐えていましたが最後はパンチで前に出たところを強烈なキックでダウン。
立ち上がるも再びダウンを取られ最後はローキックを受けて、魔裟斗のKO勝ち。
試合が終わり、家族で旭さんの元へ向かうと父親の足が、途中で作るのをやめた銅像みたいに痛々しい状態だったとか。
大晦日は毎年家族で、カニを食べるという大東家。
今年もカニを食べるのか~と話していいるところに突然決まった今回の出場。
試合終了後に旭さんは、家族へ「こんなことになるならカニ食うとけば良かったな。」と悲しみのコメントをしていました。
試合には負けてしまいましたが、立派な父親の背中を大東さんは見ていたはずです!
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